玉手箱、C-GAB とは
玉手箱は、日本エス・エイチ・エル(SHL)社が提供する適性検査です。
主に転職活動や就職活動の1次試験で使われています。
どのような人が受ける検査?
転職活動、就職活動の1次試験、インターンシップの選考などで使われています。 近年、多くの企業が採用しています。
玉手箱の見分け方
企業から送られてくるメールの受験用URLをご確認ください。
SHL社の適性検査には複数の形式があります:
- 玉手箱(WEB形式):自宅または会社のパソコンで受検、電卓使用可能
- C-GAB:テストセンターで受検、電卓使用不可
- GAB(ペーパーテスト):会場で受検、マークシート形式
試験の基本情報
玉手箱の計数理解テストは以下の3種類から構成されています。
企業によって、どの形式が出題されるかは異なります。 基本は図表の読み取りか空欄推測です。四則逆算はほとんど出題されません。
計数問題の難易度 空欄推測 > 図表の読み取り > 四則逆算
| 受検場所 | 電卓 | 計数出題範囲 | |
| C-GAB | 指定の会場 | 不可 | ①図表読取 ②四則逆算 ③空欄補充 のいずれか |
| Web-GAB | 自宅または会社 | 利用可 | 図表の読み取り |
| 玉手箱 | 自宅または会社 | 利用可 | ①図表読取 ②四則逆算 ③空欄補充 のいずれか |
玉手箱の特徴
電卓が使える
複雑な計算は電卓に任せられるため、計算スピードよりも思考力と判断力が問われます。
ただし、電卓の使用に慣れておく必要があります。
(会場型は電卓が使えません)
1問あたりの時間が非常に短い
瞬時に判断し、素早く解く力が求められます。
同じ形式の問題が連続して出題される
一度形式を理解すれば、同じパターンで解き進められます。
問題形式に慣れることが重要です。
Web-GAB、玉手箱、C-GABはどのようなテスト?
玉手箱とC-GABの違いは受験場所と電卓を利用してよいかであり、試験内容はほとんど変わりません。
出題範囲
四則逆算
基本的な四則演算の逆算問題。方程式を使って速く正確に解く力が必要。
図表の読み取り
グラフ・表から必要な数値を読み取り、計算する問題。割合の理解が重要。
表の空欄推測
表の法則性を見抜き、空欄を推測する問題。パターン発見の練習が必要。
効果的な学習の進め方
玉手箱は、問題の形式に慣れ、時間配分を意識した練習を積むことが重要です。
- 計算が苦手 → 基礎計算から(ただし電卓が使えるので最優先ではない)
- 方程式が分からない → 四則逆算対策として方程式を
- 割合が理解できない → 図表読み取りの基礎として割合を
- パターン発見が苦手 → 表の空欄推測の練習を
基礎を固めつつ、各形式の問題に慣れることが合格への近道です。
玉手箱対策の勉強方法
1. 電卓の使用に習熟する
電卓が使えることは大きなアドバンテージですが、電卓の使い方に慣れていないと時間をロスします。電卓を使える場合、電卓の使い方に慣れておきましょう。
2. 問題形式に慣れる
同じ形式の問題を大量に解き、パターンに慣れましょう。
一度パターンを掴めば、同じ形式の問題は素早く解けるようになります。
3. 時間配分を意識する
制限時間を意識した繰り返し練習が重要です。
模擬試験で本番の雰囲気に慣れておきましょう。
4. 同じ問題を繰り返すときも式を書く
同じ問題を繰り返し解くと答えを暗記しがちですが、解法を理解し、式を書く習慣をつけましょう。
式をしっかり書くことで、初見の問題にも対応できる力が身につきます。
各形式別の対策方法
四則逆算対策
- 基本計算力の強化
- 方程式の習得(素早く正確に)
- 公式の理解と素早い適用
図表読み取り対策
- グラフ・表の読み取りに慣れる
- 単位の確認習慣をつける(これが最重要)
- 画面上での問題追跡練習
- 素早い数値判断力の養成
- 割合をしっかり理解する
表の空欄推測対策
- パターン発見の練習
- 表の法則性を素早く見抜く訓練
- 単純計算の迅速・正確な実行
受検のコツ
1. 時間配分を意識する
1問にかけられる時間が非常に短いため、時間配分の感覚を体に染み込ませましょう。
2. 全ての問題に回答する
間違っても減点はないので、わからなくても答えましょう。
3. わからない問題に時間をかけすぎない
30秒考えてもわからなければ次へ進みましょう。
4. 焦らないことが大切
焦りは最大の敵です。落ち着いて、1問ずつ確実に解きましょう。
5. 単位の違いに注意する
図表問題では単位の違いに特に注意してください。
「何と何」を指しているかを瞬時に判断する必要があります。
よくある質問
-
C-GABと玉手箱の違いは何ですか?
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主な違いは受検方法と電卓の可否です。
玉手箱(WEB形式)
- 自宅受検
- 電卓使用可能
C-GAB(テストセンター)
- 会場受検
- 電卓使用不可
出題内容は似ていますが、電卓の有無が大きな違いです。
-
どの形式が出題されるか分からない場合は?
-
すべての形式(四則逆算、図表読み取り、空欄推測)に対応できるよう準備しましょう。
基本は図表の読み取りか空欄推測です。
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何週間前から対策を始めるべきですか?
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現在の数学力によって異なりますが、目安は以下の通りです。
数学が得意な方 1〜2週間程度。問題形式に慣れ、時間配分を練習します。
基礎から学び直す方 3〜4週間程度。計算、方程式、割合の基礎を固めてから、各形式の練習に取り組みます。
※あくまで目安です。
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1日どのくらい勉強すれば良いですか?
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試験までの期間によりますが、以下を目安にしてください。
1ヶ月以上ある場合 平日1〜2時間、休日3〜4時間程度。
2〜3週間の場合 平日2〜3時間、休日5〜6時間程度。
大切なのは、毎日継続することです。
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どこから勉強すればいいのかわかりません
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まずは自分の実力を知ることが大切です。
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どんな参考書がオススメ?
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