「どうも数学の試験があるらしい。が、試験の種類が分からない」という人は少なくありません。
試験に種類があることを知らないのが通常です。
対策サイトによっては、「試験に違いなし。中学までの範囲」とざっくりと書いてあるところがありますが、実際は試験によって試験範囲が異なります。
そこで、試験の見極め方とそれぞれの試験対策について詳しく紹介していきます。

SPIはリクルート社が提供している適性検査

SPIは以前より採用試験に使われている試験です。
国語である「言語」、数学である「非言語」、性格検査の3パートに分かれます。
SPIにもいろいろ種類があり、それぞれ対策が異なります。詳細は下記「SPI試験の見極め方」をご参照ください。
「SPIみたいなもの」と企業から言われると「SPI」対策をするのが一般的かと思いますが、企業によっては「みたいなもの」であり、「リクルート社のSPI試験ではなく、それに類似した独自試験」等の場合もあります。

GAB、C-GAB、玉手箱

ここ5年くらいで利用者が増えてきたSHL社のテストです。
割合、図表、グラフの読み取りが中心です。

その他

最近ではCUBIC、SCOAなどを取り入れる会社が増えてきています。

各種SPIの試験の違い、見極め方

SPI試験の判断

各SPI試験概要と対策方法へのリンク

テスト名をクリックすると各対策方法のページが表示されます。

テスト名

見分け方・特徴
新卒採用や契約社員から正社員登用など広く使われている。出題範囲が広い。
転職者だけではなく、正社員登用などにも利用されている。縮尺、方角の問題が出るのが特徴。
指定の会場に出向き受験する。人によって難易度が異なる。性格診断だけ自宅で受験するパターンが多い。
自宅や会社でパソコンを使って受験する。基本的に電卓の使用が許可されている。
管理者適性試験。論理的思考能力、判断力を測る。
中堅社員適性検査。比較的やさしい問題が出題される。機転が利くかどうかを求められている。
高卒採用や正社員登用などに使われる。SPI-Uの範囲とほぼ同じだが、難易度は低い。計算問題がある。

SHL社のテストの見極め方

名称概要
GAB(ギャブ)(ペーパー)グラフや表を読み取り回答していく。最近の利用は減少傾向。
玉手箱(WEB)自宅や会社のパソコンで解答。電卓の使用可否は企業による。グラフや表の読み取りが基本。
C-GAB(テストセンター)指定の会場に出向き受験。玉手箱と内容はほぼ変わらないが、時折とても難しい問題が出るという報告もあり。

その他のテストの特徴

CUBIC数理問題は中学入試のような問題から、高校の数学知識の問題まで幅広い。
SCOA非言語は、計算や文章問題などの数的推理、推論や図形などの判断推理の2つの分野に分かれている。
言語5問→数的推理5問→判断推理5問→言語5問→・・・と繰り返して出題される。

テストの種類がわからない

独自テストであったり、テストの種類がわからない場合、
1) 時間、場所、数学についての表記(計数など)から推測する
2) 何が出てもいいように、広い範囲で学習する(ただし、時間がかかります)
3) 独自テストの場合、人事の顔を思い浮かべながらこの出題が来そうだと探る
する手立てをとりましょう。

上記のヒントや当教室で過去に受講した方の情報で試験が分かる場合があります。LINEまたはメールにてご連絡ください

お気軽にご相談ください。カウンセリングは無料です。

試験対策よくある質問

テスト対策は何をすればよいでしょうか

テスト対策で重要なのは
・出題傾向を知ること
・得点源を作ること
です。

どの参考書を買えばいいのでしょうか

はい、まずは、どのテストを受けるかを知る必要があります。テストによって出題傾向が全く違うので、初動を間違えると対策の意味がなくなってしまいます。ですから、テストの種類が解るまで、参考書は買ってはいけません!

どういう風に勉強を進めていけばいいですか?

数学から離れている方は、最初から難しい問題を解くのではなく、最初は解ける問題から、少しずつ数学に慣れていき、解ける問題を増やしていくことが重要です。
時には小学校・中学校の基本から戻ったほうが、よりスムーズに学習できます。
また、試験には制限時間があるので、式を立てられるようになった問題は、時間内に解くことを意識してください。確実に解ける問題、つまり、得点源を増やしていくという考えで勉強をしていきます。

得点源を作るというのはどういうことですか?

絶対に得点する問題と、捨てる問題を決めることです。
テストは満点を取る必要はありません。制限時間もあるので、確実に解ける問題を増やしていくという対策が必要です。

数学超苦手なんですけど、対策してどうにかなるものですかね

はい、数学苦手な方、とっても多いです。でも、子どものころより、大人になってからの方が、数学が生活で身近なものになっていますから、学んで楽しいと思う方が多くいらっしゃいます。
「どうして数学嫌いだったんだろう」と、受講生の方がよく仰います♪
最初は辛いですが、解ってくると意外と楽しいものです。テストはきっかけですが、楽しみながら進めていくと、結構合格するものですよ♪