SPI3-Uとは

SPI3-Uとは、リクルート社が提供するマークシート形式のテストです。
広い分野から出題されます。
市販のテキストでは「新卒用」としている場合も多いですが、新卒採用でSPI-Uを採用している会社はとても少なくなっており、現在、当教室に通われていて、SPI3-Uペーパー対策をしている方は殆どが社会人の正社員登用または昇格のためのテストとなっていますSPI3-Uペーパー対策は社会人向け数学教室大人塾にお任せください。
新卒の方でSPI-Uといわれた場合は、テストセンターであることが多いです。出題範囲が異なりますのでしっかり確認しましょう。その他、SPI-G、SPI-Hなどもあります。こちらも出題範囲は異なります。

SPI3-Uの種類は?

SPI3-Uには、ペーパーテストとWEBテスティング、テストセンターの3種類があります。
ここではペーパーテストについての対策方法を掲載しています。
→WEBテスティングの対策方法についてはこちらから
→テストセンターの対策方法についてはこちらから

SPI3-Uの時間、問題数は?

30問40分と問題数も多く、問題を把握するスピード、解くスピードどちらも要求される質の高いテストです。

SPI3-Uの内容・出題範囲は?

「領域」「モノの流れ」「漸化式(去年と比べて一定の条件で増える等)」の問題が特徴です。
出題範囲は集合、推論、割合、モノの流れ、漸化式、ブラックボックス、一次関数・2次関数、領域、樹形図、損益、速度、図表の読み方入門順列・組合せ、確率、損益、分割、図表の読み方基礎、漸化式応用、フローチャート、グラフの読み方、クロス集計表です。
簡単な問題から難しい問題まで出ています。最近では比較的応用問題が出題されているという報告を頂いています。

SPI3-Uに出そうで出ない範囲は?

N進法、植木算は出ません。
濃度算は推論のみで出題されます。濃度算単体は試験対策としては必要ありません。
SPI-U対策を銘打って、上記単元が掲載されているテキストは情報が古い可能性があります。
購入しても無駄になりますので、ご注意ください。

SPI3-Uの問題形式は?

ペーパーのマークシート形式です。電卓は持ち込めません。
計算用紙はありませんので、小さいところで計算できるようにしておきましょう。

SPI3-Uの問題構成は?

大問1つにつき3~5問程度の問題があります。
(例えば、一つの表につき3~5問程度)
最初の数問は比較的簡単に解ける問題、最後の問題はひねった問題であることが多いです。

SPI3-Uの解答時の時間配分は?

何点を狙うかで変わってきます。
5割を狙うのであれば、大問の1問、2問目までを全部解きます。
1問につき約2分半かけられます。これであれば、数学が苦手な方でも対策をとればいけるようになります。
その代わり、解けない問題に挑戦してはいけません。解ける問題を確実に解くことを目標とします。

どんな会社で利用されていますか

鉄道系、広告系、通信系、電器メーカー系の正社員登用試験として利用されています。

※ご自分の会社で何の試験かわからないときは、会社名を明記の上お問い合わせいただければ、わかるかもしれません


※別ウィンドウが開きます。

よくある質問


SPI2とSPI3は違うのですか?


SPI2が進化してSPI3になりました。最近は殆どSPI3になっています。出題範囲が大きく違います。また、最近SPI3も少しずつ複雑な問題が増えてきていることが報告されています。


SPI-GやWEBテスティングとも違うのですか?


SPIにはいろいろな種類がありますが、それぞれ出題傾向も出題範囲も違います。
正しい出題範囲を知り、対策をとる必要があります。


SPI3-Uって新卒向けじゃないんですか?


最近では契約社員から正社員になるために利用されることが多いです。新卒の場合は、2次試験などがSPI3-Uのペーパーであることがあります。

SPI3-U対策 得点を取る3つの勉強のコツ

(1)計算力を鍛えるべし!!

SPI3-Uは30問40分なので1問あたり1分ちょっとで解く必要があります。つまり、計算が遅いと圧倒的に不利です。
分数・小数の計算ってどうやるんだっけ・・・という方は、大人塾で用意している「基礎計算コース(無料)」(別ウィンドウが開きます)をご利用ください。
特に、分数の計算力を鍛えましょう。小数を分数に直すと計算が一気に早くなります。

(2)得点源になりやすい問題を抑えるべし!

試験の合格点は会社によりますが、最低7割は確実に正解することを目標にしましょう。国語(言語)では点数の差が開きにくいですが、数学(非言語)で点を取れれば、差を付けられます。
割合、速度が苦手な方は、先に場合の数・確率、推論、物流経路(モノの流れ)、漸化式、ブラックボックス、領域を学びましょう。
比較的学びやすく、得点源になりやすいです。

(3)苦手分野を捨てるべし!

7割を取るということは、21問が解ければいいということになります。
苦手分野を思い切って捨ててしまうのも、高得点への道です。
特に、大問(同じテーマで問題が複数あるもの)の最後のほうは難易度も高いので、苦手分野×難易度が高い問題は最初から捨ててしまった方が、残りの問題にかけられる時間を作ることができ、より得点に結び付きます。

数学が苦手な方の「やってはいけない」3つの勉強方法

時間内に解き、なるべく高得点に結びつけるためにやってはいけない3つの勉強方法です。

(1)自分のレベルを超えた難しい問題から解こうとする

「難しい問題を解ければ簡単な問題を解けるようになる!」とばかりに、最初から難しい問題を解こうとするのは、時間の無駄です。まずは基本的な問題から抑えていくことが重要です。基本がきちんと分かっていれば、応用が利くようになります。難しい問題にこだわらないで、できる範囲を少しずつ優しいところから増やしていきましょう。

(2)基礎を疎かにする

基礎が出来ていない場合、文章題の出題傾向が変わると対応できなくなってしまいます。
ここでいう基礎は・一元一次方程式・簡単な立式(鶴亀算など)・割合を指します。
この3つが出来ていないと、分割や損益算で前に進まなくなってしまいます。

(3)解けたら満足してしまう

1問解説を見て解けるようになって満足していませんか?
SPI3-Uは、制限時間があるテストですので、ゆっくり考える時間がありません。
ゆっくり考えずに解くためには、とにかく問題の数をこなす必要があります。
数学に対して苦手意識を感じている多くの方は、1問解けると「解けたから」ともう一度解かなかったり、早く解く意識をしなかったりします。それでは高得点をねらえません。

どんな参考書がオススメ?

本屋さんで平積みになっている「売れている」本の中には、SPI-Uではなくて、他のテストについてのみ問題を紹介していたり、出ないような範囲までカバーしている、問題に悪問が多いものもありますので、注意が必要です。

効率よく勉強したい方は、大人塾がオススメです。
過去に受検された方からの情報などを集め、無駄のない学習範囲で高得点を狙います。
通信講座もあります。ある程度できている方は仕上げコースだけの購入で模試に挑戦できます。

どうしても書籍で学びたい、という方は、本選びには気を付けましょう。
数学のレベルは人それぞれですから、解説を見て簡単と思う方も難しいと思う方もいらっしゃると思います。難しすぎると感じた場合には、SPIのテキストから入るのではなく、もう少し簡単なテキストを探すのも手です。
また、一つのテキストだけではなく、2冊程度のテキストを使うと良いでしょう。(テキストをたくさん買い過ぎると反対に習得できなくなることが多いので、同じ問題を解説を見ずに1分程度で解けるようになるまで繰り返しましょう。)

本屋さんで平積みをしているからと言って安心してはいけません。
詳しくは書けませんが、なぜこの本が平積みになっているのか、理解できない本もあります。
絶対に出ない範囲などが含まれている本がありますので、必ず中身をチェックしてから買いましょう。

数学が得意でない方は下の参考書から始めましょう。問題数が少ないのが難点ですが、基礎を覚えるにはよいでしょう。

ある程度仕上がっている方は、下の参考書の模試だけを学習しましょう(他は必要ありません)