SPI3テストセンターとは

テストセンターはリクルート社が提供する会場に行って試験を受けるタイプの適性検査です。
会場に行って画面を見ながら解答します。

テストセンター受験の流れを動画で解説

SPI3テストセンターの問題数・時間は?

言語と非言語合わせて35分です。問題を把握するスピード、解くスピードどちらも要求されるテストです。
基本は選択問題です。筆記用具、メモ用紙は用意されています。(持込みはできません)
テストの点数は使いまわすことができます。
問題数は解答スピードによりますが、13~20問くらいが出題されます。

SPI3テストセンター受験上の注意

試験では1問に対する制限時間があります。
本番では、画面の下の方に バーが出ており、制限時間が分かるようになっています。
制限時間が過ぎると次の問題に強制的に移動されます。

この問題は歯が立たない、と思ったら緑のバーの間に次の問題に進むと良いでしょう。
また、前の問題には戻れませんのでご注意ください。

SPI3テストセンターの内容・出題範囲

出題内容は受験者によって変わります。
また、回答に応じて問題の難易度が変化します。
時間が来ると問題が次に変わってしまうため、とにかく早く解くことが重要です。

SPI3テストセンターの出題範囲

点数が低い場合★文章題の解き方、集合基礎、確率、推論(順位・位置)、割合、分割、図表の読み方基礎、推論(内訳、正誤、複数の位置)、損益(基本)、料金計算、速度基本、集合(割合・文字でおく)
点数が高い場合★集合(または・かつ、3軸)、平均、精算、順列・組合せ、推論(整数)、割合応用、損益応用、仕事算、円卓、確率応用、推論(平均)、比、2段階の割合、速度(応用)、通過算、複雑な損益、複雑な割合の文章題

という報告を受験者から受けています。できる方は、全部に対応できるようにしていた方がよいでしょう。苦手意識の強い方は、点数が低い場合の範囲をしっかり解けるようにしておきましょう。また、1問目は図表の読み取りであることが多いので、その対策もしておくと良いでしょう。

→テストセンター詳細に付いてyoutubeに掲載しています。(別ウィンドウ・タブが開きます。)

テストセンターの形式

基本選択方式です。時々、入力形式の問題もあります。電卓は使えません。


無料でテストセンターに出てくる問題を解くことができます。別ウィンドウが開きます。

テストセンター対策 得点UP!勉強のコツ

書き出す力を鍛えるべし!

テストセンターは、単純な公式で解けるものは少なく、ひねった問題が多いのが特徴です。数学が苦手な方は公式を覚えて解く傾向がありますが、時間内に解答するためには公式よりも書き出しの方が有効です。

問題を読む力を鍛えるべし!

テストセンターは1問ごとの制限時間があるため、焦って問題を読み間違えた、ということが多くあります。また、パソコン画面表示のため、問題を読み落としやすくなりがちです。そのため、出題形式に慣れ、表示された瞬間に解き方を思い出しつつ、きちんと問題を読んで「何を求められているのか」を把握することが重要です。

解けない問題は捨てるべし!

受講生からの報告によると、最近、問題傾向がどんどん新しくなっています。
難易度も上がっており、対策をしていても、20問中数問は解けない問題が出てきます。
その時に、制限時間いっぱいまで問題に取り組んでしまうと他の解けるかもしれない問題にあたることができなくなります。解けない、と思った問題については潔く見切りをつける力が必要です。

テストセンター、数学が苦手な方の3つ「やってはいけない」勉強方法

時間内に解き、なるべく高得点に結びつけるためにやってはいけない3つの勉強方法です。

ご自分のレベルを超えた難しい問題から解こうとする

「難しい問題を解ければ簡単な問題を解けるようになる!」とばかりに、最初から難しい問題を解こうとするのは、時間の無駄です。まずは基本的な問題から抑えていくことが重要です。基本がきちんと分かっていれば、応用が利くようになります。難しい問題にこだわらないで、できる範囲を少しずつ優しいところから増やしていきましょう。

基礎を疎かにする

基礎が出来ていない場合、文章題の出題傾向が変わると対応できなくなってしまいます。
ここでいう基礎は・一元一次方程式・簡単な立式(鶴亀算など)・割合を指します。
この3つが出来ていないと、分割や損益算で前に進まなくなってしまいます。

解説を見て分かったつもりになる

分からない問題があった時、解説を読んで分かったつもりになってしまっていませんか?
解説を読んだ後、自力で解けるようになるまで反復練習をしなければ、時間経過とともに問題の解き方を忘れてしまいます。
また、少しひねりが加わった問題に対応することができなくなります。
数学に対して苦手意識を感じている多くの方は、1問解説を読んで「解けたから」ともう一度解き直しをしなかったり、早く解く意識をしなかったりします。それでは高得点をねらえません。

テストセンターはどう練習すればいい?

ある程度数学に自信がある方は、上記の難易度の高い問題から、自信があまりない方は基礎からきちんとやっていきましょう。それが上達への近道です。

どんな参考書がオススメ?

お薦めは、大人塾の対策講座です。最新の情報をカバーしています。

本屋さんで平積みになっている「売れている」本の中には、テストセンターではなくて、他のテストについてのみ問題を紹介していたり、出ないような範囲までカバーしていたり、問題に悪問が多いものもありますので、注意が必要です。
SPI3のペーパーとテストセンターでは出題範囲が違うので、両方がカバーされている物は買ってはいけません。参考書は”SPI3対応”のものを購入しましょう。一部、「SPI2」と表記されているものがありますが、こちらは昔のSPIの形式で、現在の出題範囲と全く異なる問題しか取り扱っていません。
テストセンターの参考書は、下記の本がお薦めです。
問題数が少ないのと、書籍の性質上、情報が少し古くなっているのが難点ではありますが、最初の対策としてはよいでしょう。N進法や流水算が出ているものは、売れていても買ってはいけません。学ぶ時間が無駄になります。

下記の本は最新の動向にも比較的対応しています。