SPI3 WEBテスティングとは

SPI3 WEBテスティング(ウェブテスト)とは、リクルート社が提供するウェブテストです。会社や自宅のパソコンで受験します。転職時のテストや就活時の1次試験として使われる場合が多いです。
(正社員登用で利用された例もあります)
電卓が使える分、問題の難易度も高く、特殊な問題が出るため、しっかりと対策が必要です。
※送られてくるテストの受験用のURLが「aurora」です。
・SPI3-G、SPI3-UのEBテスティングがありますが、出題傾向は変わりません。
!SPI3-GのWEBテスティングとペーパーテストSPI3-Gは出題傾向が全く異なりますので対策の際にはお気を付けください。

それでは、WEBテスティング対策についてご紹介します。

Webテスティングの時間、難易度は?

20問20分と問題数も多く、問題を把握するスピード、解くスピードどちらも要求される、質の高いテストです。
選択肢ではなく、入力するタイプですので、「勘」を働かせることができません。
できないからといって難易度が下がる「テストセンターの試験」とは問題内容が違います。

注意

試験では1問に対する制限時間があります。
本番では、画面の下の方に バーが出ており、1分経つと緑から黄色へ、1分半くらいたつと黄色から赤へ変化します。
赤色が終わると次の問題に強制的に移動されます。

赤になるまで解いていると、すべての問題にあたることができません。(制限時間は20分は決定事項)
この問題は歯が立たない、と思ったら緑のバーの間に次の問題に進むと良いでしょう。
また、前の問題には戻れませんのでご注意ください。

WEBテスティングの内容・出題範囲は?

推論について「アだけでわかるか、イだけでわかるか」という問題が多く、他のテストにはない出題形式なので慣れておく必要があります。
また、整数の推測・整数問題も多くみられます。これらは「式を立ててしっかり解こう」とすると、まず時間不足になります。一見時間がかかるように見えますが、とにかく書き出して、当てに行くことが重要です。
反射神経で解かないとすぐに時間不足になりますので、ご注意ください。

出題範囲は文章題入門、文字式・方程式、集合、樹形図、コインを数える、推論入門、割合入門、整数の推測、図表の読み方、年齢、平均、割合応用、前年比、損益、整数の推測(応用)、集合(応用)、順列、組合せ、場合の数応用、確率、推論(アだけでわかる)、料金計算、損益算応用、仕事算、整数の推測(応用)、速度、倍数、余事象、連立方程式、損益応用、割合文章題

最近では比較的応用問題が出題されているという報告を頂いています。

WEBテスティングの形式は?

インターネット上で答えを入力します。電卓が使えます。
会社で受けるときは、電卓が会社で用意されることがあるようです。
自分の電卓を使っていい場合は、お気に入りの電卓を用意しましょう。


別ウィンドウが開きます。時間内に7割得点が目標です。

WEBテスティング対策 得点UPのための勉強のコツ

WEBテスティングは難易度も高く、1問あたりの時間制限もあるため、問題の傾向を把握すること、問題内容をすぐに把握すること、スピードをつけることが重要です。
電卓を使えるため、余裕がありそうに見えますが、実際は電卓を使っては解けない問題も多く出題されていますので要注意です。

書き出す力を鍛えるべし!

WEBテスティングは、単純な公式で解けるものは少なく、ひねった問題が多いのが特徴です。数学が苦手な方は公式を覚えて解く傾向がありますが、時間内に解答するためには公式よりも書き出しの方が有効です。

問題を読む力を鍛えるべし!

WEBテスティングは1問ごとの制限時間があるため、焦って問題を読み間違えた、ということが多くあります。また、パソコン画面のため、慣れていないと問題を読み落としやすくなりがちです。そのため、出題形式に慣れ、表示された瞬間に解き方を思い出しつつ、きちんと問題を読んで「何を求められているのか」を把握することが重要です。

解けない問題は捨てるべし!

受講生からの報告によると、最近、問題傾向がどんどん新しくなっています。
難易度も上がっており、対策をしていても、20問中数問は解けない問題が出てきます。
その時に、制限時間いっぱいまで問題に取り組んでしまうと他の解けるかもしれない問題にあたることができなくなります。解けない、と思った問題については潔く見切りをつける力が必要です。
(大人塾はできる限り最新の情報に追いつくようにしていますので、安心してください)

パソコン画面になれるべし!

パソコンに表示される問題をすぐに解くためには、画面に表示されている状態に慣れる必要があります。
思った以上に、画面の文字を読み取るには慣れが必要です。
大人塾では、パソコンを使った模擬試験を通じて、パソコン画面への慣れにも対応できます。

数学が苦手な方の3つ「やってはいけない」勉強方法

時間内に解き、なるべく高得点に結びつけるためにやってはいけない3つの勉強方法です。

ご自分のレベルを超えた難しい問題から解こうとする

「難しい問題を解ければ簡単な問題を解けるようになる!」とばかりに、最初から難しい問題を解こうとするのは、時間の無駄です。まずは基本的な問題から抑えていくことが重要です。基本がきちんと分かっていれば、応用が利くようになります。難しい問題にこだわらないで、できる範囲を少しずつ優しいところから増やしていきましょう。

基礎を疎かにする

基礎が出来ていない場合、文章題の出題傾向が変わると対応できなくなってしまいます。
ここでいう基礎は・一元一次方程式・簡単な立式(鶴亀算など)・割合を指します。
この3つが出来ていないと、分割や損益算で前に進まなくなってしまいます。

解けたら満足してしまう

1問解説を見て解けるようになって満足していませんか?
WEBテスティングは、制限時間があるテストですので、ゆっくり考える時間がありません。
ゆっくり考えずに解くためには、とにかく問題の数をこなす必要があります。
数学に対して苦手意識を感じている多くの方は、1問解けると「解けたから」ともう一度解かなかったり、早く解く意識をしなかったりします。それでは高得点をねらえません。

WEBテスティングの時間切れにはどう対策すればいい?

確実にできる問題のみ1分半以内で答えます。できない問題は極力減らしつつも、そこに時間をとられないようにします。
できない問題、考えつかない問題に1分半かけてしまうと、その後にもしかしたら簡単な問題が出てくる可能性もあります。
時間が足りないことに悩んでいる場合は、問題の取捨選択をしましょう。
損益算などは特に難しい問題が出題されることがあります。
簡単な問題以外は、適当にあたりをつけて次の問題に進むとよいでしょう。
数学が苦手な方は、書き出しで解ける問題を中心に、練習を重ねていくと、問題が1分半以内で解けるようになります。

WEBテスティング対策にどんな参考書がオススメ?

一番のお薦めは、大人塾の対策講座です。

本屋さんで平積みになっている「売れている」本の中には、Webテスティングではなくて、他のテストについてのみ問題を紹介していたり、出ないような範囲までカバーしていたり、必要な問題が掲載されていない物もあり、注意が必要です。

WEBテスティングの参考書は、下記の本がお薦めです。
問題数が少ないのと、書籍の性質上、情報が少々古くなっているのが難点ではありますが、最初の対策としてはよいでしょう。また、この参考書は3つのタイプのテストが入っています。WEBテスティングを受ける場合、それ以外の範囲は不要です。