夏のインターンまっさかりですね。
ここのところ、冬の就職活動に向けて適性検査対策のために通学する大学生が増えてきました。

インターンの申し込み時には適性検査対策がなかったのですが、本番に備えて今からできることをしておきたいです

それでは、この夏にできる、2023卒大学生のための適性検査対策について解説をします。

そもそも適性検査とは?

適性検査とは、就職活動時に、企業を受けるときに受検するテストです。
多くの企業は、性格検査、読解(国語)と数学のテストを課します。
英語のテストをするところもあるようです。

「自社に必要な知識を持っているか」を測るための試験なので、問題は決して難しすぎるものではありません。

ただし、数学に対して苦手意識を感じている方には、ハードルが高いようです。

数学が超苦手なのですが、どういう対策をすればいいですか?

数学は積み重ねが大切です。もし、苦手意識が強いなら、早めに対策をとりましょう。
対策をするために必要なのは、今の実力を客観的に知り、実力にあった学習を進めることです。

めちゃくちゃ数学が苦手なのですが、いつから対策をはじめればいいですか

就職活動が始まると、自己分析や面接練習、ESの準備など、やらなくてはいけないことが山積みです。
適性検査の対策をするには、忙しすぎます。

夏に進められるなら、できる限り進めておくと安心です。
最低でも11月頃から準備をしておくと良いでしょう。

皆さんは、若いです。若いということは、飲み込みもとても良いです。思っている以上に実力が伸びます。
ですから、不安になりすぎず、早めに対策をして安心しましょう。

本番に間に合わせるために、どういう風に学習を進めればいいですか?

まずは、数字の入った文章を読めるようになる(集合)→数えられるようになる(樹形図、順列、組み合わせ)→割合と進んでいくと、数学が苦手な方も少しずつステップアップできるようになります。

おすすめの数学の勉強方法は何ですか

手前味噌ですが、大人塾のEラーニング「就活の半年前からSPI数学対策万全コース」をお薦めします。学生さん向けに作っているので割安に設定しています。

就職活動でよく利用される適性検査である「WEBテスティング」「テストセンター」「C-GAB」の3種類の検査の対策ができます。
複数の大学でSPI適性検査対策講座として導入されています。(導入されている大学の学生さんは、購入の必要はありません)

ただ、このコースは早く準備を始める方向けです。急いでいる方向けではありませんのでご注意ください。

市販の本での対策はダメですか?

もちろん、ダメではありません。ただし、もし、数学が苦手だと自覚しているのであれば、基礎から学習を進める必要があります。最初から応用部分を学習すると、ますます数学嫌いになるだけです。

市販の本に目を通し、難しいなと思ったら上記コースをご検討ください。
反対に、市販の本を解説を見ずにすべて解答できるようであれば、適性検査対策には特に時間をかけなくてよいでしょう。受検する検査の出題傾向だけ知っておきましょう。

コラム:適性検査には種類がある

就職活動時には、SPIにも、WEBテスティングやテストセンター、SPIだけではなく、玉手箱やC-GABといったさまざまな種類の適性検査があります。
それぞれ傾向や出題範囲が違うので、時間がないときは、適切なテスト対策が必要です。

本命が決まっています。なので、試験がわかっている場合はどうすればいいですか
その試験対策のコースを選択してください。

まずは自分のレベルの客観視を

大人塾では、現状のレベルを測るテストを推奨しています
(オンラインで行う場合は、オンラインカウンセリングはこちらから
通学圏内の場合は、教室にお越しください。(要予約)

カウンセリングは無料です。(1時間程度)
カウンセリングで、レベルチェックの問題を受検していただきます。
そこで、どのくらい学習が必要かを診断します。
「話だけを聞きたい」というのは、判断する要素がないため、承っておりません。

尚、授業や通塾方法について説明は致しますが、強い勧誘はしていません
お支払いは初回の授業の日と決めていますので、カウンセリングの日から授業をしない限り支払いが発生することは一切ありません。
また、DMや年賀状も一切出していません。

ご両親からお電話をいただくこともありますが、本人のレベルはご本人がカウンセリングを受検する以外測ることはできません。

オンラインカウンセリングは、受験結果を受検後に表示される送信フォームからコピペして送ってください。
フォーム以外は対応していません(電話対応はしていません)。ご了承ください。
申し訳ございませんが、Zoomなども対応していません。

悩んでいる時間に、カウンセリングを受検しましょう!
そして、適切な学習方法を知り、適性検査対策に無駄な時間をとられないようにしましょう!