3月1日より就職活動が解禁になり、
様々な企業が説明会を開始いたしました。
「選考開始は6月だからまだ大丈夫~」と思っている方、
過去の例から見ると、
説明会と同時にESの提出、そして、試験!がはじまります。
「自宅で受ける試験は友達に受けてもらう」
という方もいらっしゃるとは聞いていますが
自宅の試験の場合、面接が進む途中で筆記試験がある例もあります。
そのときに、点数の差が大きければ
「まさか・・・替え玉!?」ということにもなりかねません。
いつでもテストの対応ができるようにしておくのが良いでしょう。
特に、数学(非言語)の対策はしっかりとしておきましょう。
国語は点差が付きにくいですが、数学は少し頑張れば点数が伸びる上に、差をつけやすいからです!
足きりってどれくらい?
就職活動がはじまった学生さんに、よく聞かれるのが「足きりのライン」。
これは、企業によって違うのでなんとも言えません。
超人気企業であれば、足きりの点数はどんどん高くなります。
超人気かつ、理系の人が多い・・・テストセンターでは8割程度の得点(20問中16問以上)が目安です。
超人気かつ、文系の人が多い・・・テストセンターは5割程度(10問程度)でも通っています。
芸術系などは3割取れれば通っています。
0点は残念ながら論外です!試験が通ったとしても、面接が通りません。
(面接官は、面接者の点数なども記載された書類を先に目を通しています)
テストの点数は気にしないと言われたけれども?
「テストの点数は気にしていないと言われた」という話も時折聞きますが
人事側では、
「テストの点数と仕事の飲み込みの良さは相関関係がある」とも言われています。
「人柄で勝負したい!」と思っていても、
他の方も、人柄も勝負にして就職活動をしていますから
余程の事がない限り、面接官の目から見たら「横並び」に見えてしまいます。
つまり、テストの点数に自信がない場合には、企業研究はもちろん、人柄のアピールを人の数倍頑張る必要があります。
それよりも、テストの点数が他の方とと同じレベルか、少し抜きん出ている方が楽に選考に進めるでしょう。
SPI対策は、とくにかくお早めに!
SPIの非言語対策は、ある程度まではすることができます。
しかし、対策期間が短ければ、できることは限られます。
お早めの対策をお進めします。
大人塾の対策
通塾の場合はこちらからお問い合わせ下さい。カウンセリングは無料です。
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2011年設立の大人塾は、累計受講者数5,000名を突破し、大学生から社会人・シニアまで幅広い層に適性検査対策とやり直し数学を提供しています。日経ビジネス、朝日新聞にも取り上げられ、大学でのキャリア講義や企業研修でのEラーニング提供など、教育現場での豊富な実績を持ちます。
著書に「コレ解ける? 数字がこわくなくなる おとな算数ゆるトレ」「史上最強のNMAT・JMATよくでる問題集」など