推論の問題を早く正確に解くコツ

推論の問題を解くときに時かなかかってしまいます。
どうすれば早く、正確に解けるようになりますか

推論の問題など、条件を処理して答えを導く問題の場合、条件を頭の中で整理して手が止まってしまう人が多いです。このとき方は非常に時間がかかります。

推論を早く、正確に解くために必要なことは「すぐにかくこと

紙にかいたほうが時間がかかりそうに見えますが、実は時間もかからないうえ、答えが自然と見えてくるため正確に解けるようになります。

実際に、かきだしながら問題を解いてみましょう。
【サンプル問題】
A、B、C、D、E、F、Gが次のどこかの部屋に住んでいる。
それぞれについて以下のことが分かっている。
Ⅰ)AはEの真上に住んでいる
Ⅱ)Gの両隣にはBとEが住んでいる
Ⅲ)CとFは同じ階に住んでいる

このとき必ずしも誤りといえないものを全て選べ。
ア Cは1階に住んでいる
イ 空き部屋は2階にある
ウ CはAかFの隣に住んでいる

【時間がかかる方は…】
Ⅰ)の条件から、頭の中で

201と101、202と102、203と103、204と104のいずれかだな、
それだと絞れないから次の条件見ようか、、、うーん


となるか、このような図をかいていませんか

この図はⅡ)の条件のGをかきこむと、どのEとGが対応しているか見えにくく、解くのに時間がかかってしまいます。

それでは、推論の問題を効率よく、短時間で解くために、かきだしてみましょう。

まず、パターンが複数あると思った時点で建物を増やしてかきます。つまり、

4つかきます。一見時間がかかりそうに見えますが、
Ⅱ)の条件のGとBの場所がすぐにわかり、正解に近づきます。

CとFは同じ階なので、2階に住んでるとすぐにわかりますね。

問題は
このとき必ずしも誤りといえないものを全て選べ。
ア Cは1階に住んでいる
イ 空き部屋は2階にある
ウ CはAかFの隣に住んでいる
なので答えはイとウ とすぐにわかります。
(誤りとはいえない、という問題なので、ありえたらその選択肢は○)

かくのを面倒くさがって、考えたり、一つの図の中に一つの条件で考えられるパターンをすべてかきこむようなことをしては、逆に時間がかかるということを頭に入れておきましょう。苦手な方ほど、まずはかく!ことが重要です。

考えず、かくことで、この問題は40秒程度で解けるようになります。
(部屋番号などを書かずに、線だけで部屋をあらわせば、かく時間は15秒くらいに縮められます)

【さらに推論を早く正確に解くコツ!】
問題を解いていくときに「ミスをした」と思ったら、消しゴムで消すのではなく、さっと一本線を引くだけにしましょう。
消しゴムで消すのに10秒かかるのが1秒で済みます。また、見直したたときに、ミスが見えるので同じミスを繰り返すことが減っていきます。